大豆カレー!!ペプチド
昨日の晩ご飯は大豆カレーでした。節分ですからね。1日ずれている気もしますが。インド料理(スリランカかも)にはダルカレーというカレーがありまして、彼女がこれをこよなく愛しています。
ダルカレーのダルというのがいったいどんな豆なのかよく知りません。レンズ豆とかいうやつだったような気がします。
まぁでも大豆でもおいしくできました。
ということでおなじみ大豆さんのブログのこの記事にちなんだお話をしたいと思います。
私が通っていた高校は、学区内では最も優秀な県立高校でした。私が合格したのもマグレのようなものです。
まず最初に入学したときに教わるのが「校風」です。ズバリ
質実剛健・文武両道
いきなりそんなこと言われても・・。
早い話が、非常に古風で伝統を重んじる学校だったわけです。
なんと校則でゲタ通学を許可している学校です。ゲタってあの下駄ですよ。からんころん。
こういった校則を設けている学校は全国にも数校しかないと先生たちは自慢していましたが、そこは自慢するところではありません。
でもサンダルは禁止です。同じやんか。意味分かりません。
しかし全校生徒400人もいると、中には本気で履いてくるやつがいるんですね。世の中というのは不可解なことが山ほどあります。
学年でだいたい2人くらいはゲタで通学していました。中には一人だけ、なんと鉄ゲタを履いて通学しているやつがいました。あんた・・鉄ゲタって・・スーパーサイヤ人でも目指してるんですか。
つまりあれです。質実剛健=ゲタみたいな安直で貧弱な発想で決めた校則なんだと思います。
入学して1ヶ月ほどで全員参加の研修旅行が開催されます。そこでは学校の応援団が新一年生をシゴいて、校歌と応援歌を強引に大声で歌わせるという不思議な儀式が行われます。しかも三日がかり(笑)
応援団 「声がちいさーい」
全員ノドがからからになるまで歌わされます。研修旅行までに校歌と応援歌を覚えてこなかったりしたらもう大変です。
応援団 「おまえ覚えとらんかろうが。なんでちゃんと覚えてこんとかちゃぁぁあ!!」(←すげー声でかい)
このまるでライオンのような連中にいきなりここまでの権限を与えてしまうすごい高校です。これはほとんどあやしい社会人研修です。
そんな母校には三大苦と呼ばれるイベントがありました。三大苦ってあんた・・・
1.マラソン大会
2.寒稽古
3.耐暑行進
まぁ、1と2はやっている学校も多いかもしれません。今時の学校は寒稽古なんかしないと思いますが。
中でも3の耐暑行進というやつが、本当に苦なのです。
これは字面からはわかりにくいでしょうから少し解説しますが、簡単に言うと「南国九州の激熱な夏に60キロの距離を丸一日かけて歩きたおす」という、まるで修験道行者のようなことを強制全員参加で行うイベントです。
イベントという言葉があまりにも似合いません。これは修行なんです。
「60キロ、へへー」と思いました?ちょっとまってください。車でばっちり1時間かかる距離ですよ。人間が歩く速度が時速4km程度ですから、平坦な道でも15時間かかる計算です。
しかもこの道は山あり谷啓の修行コース。やってみると分かりますが、山登りなどの経験がない普通の人にとっては相当しんどいです。
朝方出発しますが夕方ごろになってくるとだいたいデブ集団が脱落します。体重がありすぎるとこの修行はまず無理です。
「もう歩けんとです」などとヒロシばりの発言を残して一人、二人と消えていきます。
修行とはいえ彼らが山に捨てられるなんていうことはありません、さすがに。
先生の車で家に送り届けられるのです。
私は幸いにも車に乗ることはありませんでしたが、きっと乗った人は心底情けない思いをしたことでしょう。まるで人生の縮図であるかのように感じたに違いありません。
そんなこんなで真夜中に山奥の変な小学校に到着し、仮眠をとります。3時間くらい。
まぁ普通は眠れませんよ。疲れすぎると眠れません。
そして日が昇るとまた今度は学校に向かって帰途につきます。
もうこれが本当にしんどいのです。
ところどころから「もう殺してくれぇ~」という声まで聞こえるありさまです。
足にはマメができるし飲み物はなくなるし17歳の子供にとっては「あ、おれもう死ぬかもな」と思える初めての体験となりました。
こんな変な高校ですが、なんと私はここで生徒会の副会長をやっていました(笑。
地域有数の進学校で副会長とは!と思ったあなた。勘違いしないでください。
私は約400人中 360番をマークしたことのある不真面目学生でした。
そして見事卒業した私は見事、質実剛健じゃない人間になりました。不思議!
でも現在の私は武術やペン字や速読をやっていますので、そういう意味ではプチ文武両道かも。なんか相手の思った通りになっているようでちょっとシャクにさわりますね。
<ダルカレー 大豆版 レシピ>
材料 タマネギ 大豆 マイタケ (適当でおねがいします)
調味料 にんにくみじん しょうがみじん コンソメスープ 蜂蜜 カレー粉(ルーじゃなくて粉のほうが私は好き) トマトピューレ ワインビネガー レモン汁 クリームチーズ 胡椒 ハーブいろいろ
大豆は煮たやつを買っていましたが、生の場合はどうするんですか?煮るんですよねやっぱ。
ニンニクとショウガをオリーブオイルで炒めます。香りが出てきたらタマネギのみじん切り投入。きつね色になるまで炒めてください。
そんなこと言っていますが、私はきつね色がどんな色か知りません。狐は近所で見ませんから、適当に茶色の手前くらいですかね?きつね色とかいうのわかりにくいのでやめてほしいです。
マイタケを入れて少し炒めます。コンソメスープを多めに入れて大豆投入。
そんであとは全部ぶちこんで煮込みます。個人的に大豆がばらばらになったほうが好きなものでつぶしましたが、そのままでもいいと思います。
それで量が半分くらいになるまで煮込んでください。そしたら小麦粉なんて入れなくても十分なとろみが出ます。なんでか分かりませんが。