リー・リンチェイとワイヤーアクション
ウマーーーーミィーーーーーー!!!日本人が発見したウマァアアアアアアミィイイイイイイイイ!!!
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日絵理さん のブログでこの記事 を拝見して、ハウアッ!!と思ったことがあったのでお話させていただきます。
私はリー・リンチェイというカンフー映画の役者がとっても好きです。
ジェット・リーという名前で分かる方も多いかもしれません。
彼はワイヤーアクションという独特のアクションスタイルでは、恐らく世界一のクオリティを発揮出来る優れた俳優です。
ワイヤーアクションはその名の通りワイヤーを使って人間をつり下げ、空を飛ばせたりあり得ない跳躍を演出する手法。主に香港のカンフー映画で使われています。
日本ではグリーンデスティニーとか英雄(ヒーロー)とかがぼちぼちヒットしました。
アクションが好きな人の中にはワイヤーを嫌う人も少なくありませんが、私はむしろワイヤーを使った映画のほうが好きだったりします。
そして、特にこのリー・リンチェイという役者がめちゃくちゃ好き。
私は彼が出演している映画のDVDをだいたい全部持っています。
最初は私が好きで買っていましたが、一緒に見ているうちに彼女もリー・リンチェイの魅力に惹かれてゆきました。
今では新しい映画が出たら二人の財布(ミッフィー)から費用を拠出するまでに共通の趣味と化しているのです(笑
リー・リンチェイはもともと本当の武術家で、確か7年とか連続で最大級の大会において連続優勝を果たしたすごい人です。
(ただし表演を主とするもので、実際に人を倒す力があるかどうかはかなり疑問です)
そして80年代に少林寺という映画でデビュー。カンフーアクションに留まらず、俳優としても優れた能力を身につけていきました。
ちなみに、みなさんが持つカンフー映画のイメージってどんな感じですか?
父親を目の前で殺された少年が長じて肉屋で働くこととなり、中途半端なコメディーを織り交ぜならがの生活を送っていたところ、偶然にも父の敵であるカンフーの達人と出会う。
寄り目で歯が抜けててホクロから毛が生えてる変なオヤジが経営する飯屋で復讐を遂げようとするが、あっさりと撃退されて半殺しの目に遭う。
木製の椅子で殴ろうとするものの、カタキの腕前は達者で手を使ってないのに椅子が思い通りに動かされてしまう。
見かねた酔っぱらいが加勢をしてカタキを追っ払うが、少年は酔っぱらいの実力に驚いて弟子入りを志願。早い話が実は達人!みたいな。
酔っぱらいは渋々それを引き受けるが、少年は修行の途中で逃げ出したり、中途半端な腕前の段階でまたカタキにチャレンジして返り討ちに遭う。ちなみにこの時に酔っぱらい師匠はカタキに殺されてしまう。
酔っぱらい師匠が残した秘伝書を手にして修行に明け暮れた少年は、なんとなくすごい技を身につけてカタキに再度チャレンジ!ついにこれを撃破する。
ちなみに出演者は全員もれなく大根役者(笑
まぁ、こんなとこでしょ?どうですか?
たしかにこういったコンサバなカンフー映画は多いです。まじで星の数ほどあると思う。
(香港の映画は流行り廃りの回転が速いです)
このような映画を退屈と感じる人は多いと思います。まぁ、これってある種のデモンストレーションですよね。
アクションのデモビデオだ。
しかし、リー・リンチェイの映画はこういった既存の枠組みにとらわれていない佳作が沢山あります。
特にツイ・ハークという人が監督をしている作品は、その中に思想や歴史が色濃く織り込まれていて非常に見応えがあるのです。
もちろんリー・リンチェイによる高級なアクションシーンも秀逸。
もし興味がおありでしたらレンタルで探してみて下さい。一見の価値はあります。
これが最高にオススメ
↓
この映画は清朝末期に実在した黄 飛鴻(ウォン・フェイフォン)という人物を主人公として、近代化の波に翻弄される当時の中国のジレンマを巧みに表現した映画。
黄 飛鴻は黄家拳という武術の達人で、その蹴りはあんまりにも速かったので無影脚と呼ばれていました。
つまり影が出来ないくらい早いっていうわけですよ。
うひょおおおおお!!!かっこえーー!!!
たまらぬ!!
カンフー映画に限ったことではありませんが、たいていのアクション映画や漫画は非常に長い戦いをドラマチックに繰り広げます。
ハッハッ!! セイヤー!! グハッ! ガシバシッ!ガガガ!ハッハッ!!
みたいな・・・分かる?(笑
しかし、本当の実践でこういうことが起こることはほとんどありえません。実際はもっとあっさりと決着が付くものだと思います。
また実力に差があればあるほど、すぐに終了!
実在した黄飛鴻も一撃必殺の達人でした。
技が当たったらそこで戦いは終了します。相手が死んでしまいますから。
もちろん映画では
ハッハッ!! セイヤー!! グハッ! ガシバシッ!ガガガ!ハッハッ!!
ってやってるわけですが・・・まぁそりゃそうだよな。だって現実に近づけたらまじでおもしろくないと思うし(笑
ちなみに黄飛鴻は世界で最も多くの映画にとりあげられている人物だそうです。

