エルのうんこ
皆様、もうお昼ご飯はお済みでしょうか。お済みでなかったらこの記事は読まないでください。
昨日、粘土細工の記事を書いて私が中学校のころのことを思い出しました。
ある日突然ですが、私は紙粘土でうんこを作成しました。
きっかけは忘れてしまいましたが、それはそれはリアルな仕上がりになって自分でもかなり満足したものです。
ボルドーカラーのボディーはつや出し加工を施し、適度なひび割れを敢えて残すことでリアリティーとメルヘンチックな乙女心を共存させることに成功しました。
また、ついでに黄色絵の具を使ってしっこ水を作成しました。
作成から乾燥、着色まで入れると3日くらいかかっていると思います。
ポンと置いておいて、偽物と見分けがつく人は恐らく相当少ないはずです。
当時、私の家にはエルという名前のマルチーズ雑種(メス)がいました。エルは結構おもしろいやつで、よくあちこちかまわずうんこをしていました。
私の実家は自営業でパーマ屋をやっているのですが、お店だろうがなんだろうがお構いなし。
エルはよくお店でうんこをして、婆ちゃんに怒られていました。(この婆ちゃんはこないだ亡くなったほうではなく、父方の婆ちゃん 健在)
せっかくの力作ですから、この出来映えを一人で楽しむのはあまりにも作品に対して失礼。ということで私はトラップをしかけました。
お店にシッコ水と力作うんこを置いたんです。
婆ちゃんはまんまと大激怒!(イラスト参照)
イラストの吹き出しを標準語に訳すと「またエルのやつ、漏らしていらっしゃることよ」となります(~とらす は尊敬語)。
おおむね、うちの婆ちゃんはこういうときに持っているホウキでエルを追いかけまわしますが、さすがにそれを看過するのはエルに申し訳ないのでここでネタバレをしました。
しかし興味深いことに怒鳴っている婆ちゃんを見て、エルはビクビクしていました。
いや、おまえそこにうんこしとらんよねぇ。
さすがにそのくらい覚えていると思うのですが条件反射で「あ、しまった」と思ったみたいです。
この時のうんこは捨てた記憶がないので必ず実家のどこかにあるハズなのですが、先日正月で帰ったときは見つかりませんでした。
いつか見つかったら必ずクラフトマンシップの粋を公開したいと思います。