うんこと商品価値

松崎しげる色の絵の具が欲しい!!!!!
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
昨日は彼女と一緒に買い物に行ってきました。お昼ご飯で食べたのはトンカツ。
私はトンカツが大好きです。多分世の中で一番好きな食い物です!
そしてトンカツの後に出てきたデザートがこの写真です。マンゴーアイスね。
すごい・・・前代未聞の盛りつけ!
個人的な意見を申し述べるとこれは反則です。
というわけで本日はうんこの話をさせていただきます。
私は自慢じゃありませんが、うんこの話が大好きです。
子どもがよくうんこの歌とか適当に作ったりしますよね。
やっぱ根本的にうんこっておもしろいものだと思うのです。楽しいものです。
そういった幼い憧れをいつまでも持っていたい・・・そんな気持ちでいます。
私はヨーロッパの文学作品を好んで読んでいた時期がありました。
有名なやつを片っ端から読みあさります。もちろん翻訳ね(笑
今はトーマスマンの魔の山を放置しっぱなしで停止していますが、いろいろな作品を読んでいた最中からとっても気になっていることがありました。
文学作品って、うんこしているシーンが出てこない・・・
食事のシーンは出てくるのに、うんこしているシーンが出てこない・・・
納得いかん!
そんな感じのきっかけで、私はトイレの歴史に関する本を買いました。
- 著者: スチュアート ヘンリ
- タイトル: 「トイレと文化」考―はばかりながら
17世紀のはじめごろ、西洋の都市はうんこまみれだったようです。
基本的には家でため込んだ屎尿を道に捨てていました。二階からぶちまける場合もあります。
雨が降ろうもんならもうおおごとです。わちゃくちゃです。
このような状況下で、貴婦人の間に登場したのがハイヒール。
つまりスカートにうんこがつかないように考え出された竹馬のようなものだというわけです。
実際、フランスでは高さ60センチのハイヒールがあったらしい(笑
ようやるのう。
また、信じがたいことに、都市の中央には糞尿の川が流れるような状態であり、そのぬかるみに足を取られて家畜や人間が溺死(!)するということもしばしばあったそうです。
すげぇ・・・
ヨーロッパのトイレ事情はこんな感じなわけですが、そのころ日本では世界でもトップクラスの衛生状態だったそうです。
日本では堆肥としてうんこを再利用していました。
なんと当時はうんこが売れたそうですよ!すごくねぇ?
桶に溜めておいたうんこを、定期的に買いに来てくれる人がいたそうです。
つまり商品価値が認められていたわけです。
武家のうんこは特に高価。贅沢な食事をしていますから、良質な堆肥の材料になっていました。
そんなわけで日本ではうんこが道に落ちている状況というのはほとんどなかったとのこと。
なんつったって価値があるわけですから。金が落ちているのと同じですから。
そういった背景は、日本でペストがあまり流行しなかった原因の一つでもあるそうです。
ところでヨーロッパの古典文学作品に
ガルガンチュワとパンタグリュエル物語 (フランソワ・ラブレー)
というのがあります。
この作品はうんこの話をとりあげている数少ない名著。っていうかうんこの話ばっかり。
ぶっ飛んでいてオススメです!