昔から,二重まぶたにあこがれていました。わたしは、どんなに奥を探しても一重まぶたです。せめて、奥二重でもいいのですが、どちらかというとまぶたが重い奥一重です。


むかしのあだなで目なし坊さんというのがあるショックを受けたことがあります。たまごというあだなもありました。要は目が小さくて無いに等しいということらしいです。


そんなわたしの二重に対する最初の試練は幼い頃にさかのぼります。あれは小学校に入りたての頃でしょうか。


二重か一重の検査をするということで、ある女の子の前に10人くらいが並びました。


その女の子は、ひとりひとりの目をのぞきこんで、あなたは二重、あなたは一重という感じでふりわけていました。


わたしの番になり女の子の前に行くと、目をのぞきこみまぶたをさわり、そして、あなたは一重といいました。


一重と二重の区別もあまり付いていなかったのですが、その時はものすごいショックを受けたのを覚えています。