私は、統合失調症という精神疾患ですが、同じ病気の方となかなか話しが合わない。一般の健常者、そこらへんの普通の人には、あんた、まともだね、とストレートなボール⚾️を投げてこられるのはしょっちゅうです。
かといって、一般の人と交わろうとすると、病気の事を知ってる人は、ひかれる。わかるから。その場の空気、雰囲気で。
じゃあ、障害者同士で、これもうまくいったためしがない。
私みたいな、なんというか、カミングアウトしなければ、障害者とわからない人間は、ひととなりを言わなきゃいけない場面になると、完全にひかれる。コミュニケーションもへったくれもないです。だって、相手は、もろに表情に出しますから。それ見ると、かなり落ち込みます。
そういう経験を何度もしていると、人間不信になります。人を殴ったり、物を壊したわけじゃなく、ちょっとキレただけで、おもいっきり偏見をもたれます。健常者だって怒鳴るだろうが。
いろいろ聞かれると、最後は病気の事をカミングアウトしなければいけないシチュエーションになるので、わざと不機嫌になったりして、なんとかその場をしのいでいます。
はっきりいって生きにくい。覚せい剤や傷害で前科持っているわけじゃないのに、会話していて、言葉に詰まる事もある。病気の事で。
あんた、いい格好してるからじゃないの?と思うのであれば、当事者になってみればいい。そういう奴に限って、私、障害者じゃないからそんなの知らない。これ、実際に言われたんで。
あまり卑屈になりたくありません。が、楽しくない過去の方が、楽しい事より多すぎて。楽しい事を積み上げていく、でも、根本的に生き方を変えないと無理ですね。この続き、気が向いたらコメントします。