ぬかるんだ地面と強い風の江戸川で2010年こんぷれっくす春最終戦が行われた。
相手はJSKS。
何度も苦しめられた相手である。

この日は今季初めての40分ハーフ。
相手はKCRFですでに経験を積んでいるだけに走り勝つことは難しいだろう。

まず前半40分立ち上がりは完全にこんぷペース。井上マンのごり押しトライで先制し、ゴール前SO長嶺のワンパスからトライを奪う。
しかし、ここで甘さが出てしまう。
徐々に徐々に前に出られてしまう。
ぬかるんだグランドのせいかタックルをはずされ続ける。
遂にはラックサイドを破られトライを奪われてしまう。
まだまだラックサイドのDFが甘い。もっと倒さないと。
その後はキックで前に出てモールで取るという形がうまくいった場面もあった。

続いて後半、一番に目につくのがミス。
自滅から相手に前に出られる厳しい展開。
しかしSO真鍋のビッグタックルも飛び出しDFの成果が表れる。
サイドDFも前半に比べると激しく前に出る意識が見られた。
HO梅村が相手の反則を誘うジャッカルを見せれば4年CTB新井も次々と刺さり続ける。
一度サイドを破られトライを奪われる場面もあったが一人目のタックルは行けていたので二人目の意識を今後していこう。


最後は20分の一年生試合。
こちらの試合ではバックスのDFラインがよく前に出ていた。
10番と12番が十分前に出ていたので前で倒すことができた。
見習うべき点である。
アタックではミスが多かった。まだこんぷに入ってあまり時間も経ってないので仕方ないだろう。


今回最後の15人制の試合をして前期の成果がいくつも見られた。
まずはサイドDF。
まだまだ倒す意識が必要だがよくなってきているて思う。
でも前半のビデオを見られたら確実にそこを狙うけどね。
もう少し!!

次にバックスのピラーDFはほぼ形になってきただろう。
後は前に出るタイミング。プッシュを続けたら前に出られて続けてしまうのでどこかで思いきってアップに切り替える必要があるだろう。
こちらももう少し!!

そしてアタックは何も手をつけていないがトライを奪うことができたのは評価すべきだろう。
夏に全部詰め込むんでそのつもりです。


この試合の課題点はやはりラインアウト。
うーん…2枚はダミーでもいいから上げたいね。
かずまさのターンオーバーやかずきのスローイングはよかったよ。

次に当然ながらフィットネス。
40分ハーフ走りきれる人間は今のこんぷにいないだろう。
頑張って走ろうね!!



この試合のMVPは…
元気!いい仕事してたね。特にハントの入り方はチーム1でした。
次に真鍋!攻守共に大活躍でした。けんちゃんのタックルは一人だけ音が違います。
今回は悩みました。
梅村もものすごくよかった。
おかちゃんはさすが!

後は…しげおさんかな(^_^;)
仕事量がハンパじゃないです。

1年生がすごくて幸せだね。


遅れてすみませんでした。

この日は勝ったけどJSだって必ず力をつけくる!
秋は同じ相手だとは思わないでほしい。

俺たちは強くないしチャレンジャーなんだからね!
練習するよ。
がんばろう!!