レール無き 最終列車は 覚悟無き 女人(ひと)を残して 次へと進む

 

天然(てんねん)も 愛すべけれど 自立する 強きをみなに 幸(さち)のあれかし

 

和歌浦に 潮みちくれば 喜びの 冬の白さの 肌も茜(あかね)に

 

ばったりと ゴクミ(後藤久美子)に出会う 寅さんの 傍らに立ちたる お地蔵さんがよぉ~

 

寅さんは 花は花と見て 摘まざりし 吾はがぶり寄りて 押し倒すタイプなれど

 

御前様 若き頃には 幾たびも 虎より激しき 恋をしたるらし

 

恋をする 青春時代の 真ん中で いくつになっても 心のまにまに