脳関係は比較的読んでいる方と思うが、日進月歩のこの種の分野は基本は頭に入っているし、必要ならWikiでテキトーに調べて書く。最近覚えていないようなことは書くべきではないと思うが、簡単に調べれば分かることは正確性もあるので調べることもある。書庫にあるはずの、時々見たくなる本が見つからないことが多い。以前はどこに何がというのが大体わかっていたのだが、読書から遠ざかったせいもあり、処分しだしている。しだすと快感になり、また処分の過程で、以前は題名が変やな、と感じて読んでない本が読みたくなったりということで、風遠しをよくするべく、いまのところダンボールに6箱玄関前においているが、明日苦楽園子供会の収集の人に見に来て貰うことになっている。原則は道に出さないといけないのだが、ちょっと無理なのだ。門内にも拙宅玄関前にも階段みたいなのもあるし、本は無駄に重い。OKでも回数を分けてということらしく、その間にもう少し出すつもり。
脳関係とか河合隼雄のユング心理学関係は、多分段ボール箱に1箱以上入れてあるはずだ。
① 脳の可塑性
可塑性(plastic)とは(塑像などを作成する際にも使う)粘土を押すと壊れたりせず(壊れるときは剛性:rigidとかいう。ちなみに弾性はelastic)、押される方向に動くこと。脳で言えば、脳の同じ回路をしょっちゅう使っていると処理効率を高め(ショートカットする)、使わない回路は処理効率面で言うと下げる、つまりサボる働きを言う。よく認知症は、定義にもよるが、進む速度をゆるやかに出来るが、元にはもどらないとされてきたが、近年必ずしもそうでないという事例が色々報告されている。
わたしのおふくろは2つの老健施設を経て、この8月から特養に入ることになった。老健というのは建前6ヶ月のリハビリで在宅介護に戻る、特養は死ぬまで、ただし医療行為はしない。
そこでおふくろは話をしても面白くないので、ホールみたいなところで他の入所者と話をしていた。私が同じ事を言われても、そうね、と相づちを打ちながら次第に雑学をいかして質問を繰り出す。それを続けると次々記憶がもどってくるようだ。人によるが、懐かしさを持っているかどうかがキーのような。他の人も意外としっかり聞いていたりする。介護者にもおかしな人は半分いて、つれない対応をするが、そういう人は入所者もよく分かっていて、嫌われている。2回目の老健はユニットが小さかったが、同じようにやっていた。どちらも3人天国で転生したはず。この3人の3というのが分からないが、天理教では確か3つ一つ、キリスト教では三位一体・・・この場合は関係ないと思うが。とにかく、介護というのは簡単ではない。特にそういう処の上の人は、時間的に窮屈にならず、休みも多く取り、仕事もゆったりとしてもらいたいと思って大分CDを寄付したが、働き方改革といっても、そういう人達の働き方がどうなのか。。。給料も大事かもしれないが、同じ、または少なくなっても、休める時間を増やすという選択肢をもうけるとよいと思うが。正規でも。8時間固定とかおかしいワ。私がサラリーマンで日曜数学者をやり始めたとき、週4日制をを切実に願望したが、組合の人との話し合いがあったとき、その長みたいなおっさんが、自分は有給休暇でやっているとか、、、てめののような低レベルのことはやっておらんワと内心おもったが、若い専従でない人は理解をしめしてくれた。
本論に戻るが、女脳の上に男は男脳が出来、男社会をつくり、それを良いと思う女性も男脳になった。男の脳は計算や記憶した情報に基づいて論理を組み立てることが得意。大学の先生、特に数学の先生は、そういうのが好きで得意で、自分はそれでうまくいったから大事であると思い込み、そういう能力をためす問題をつくる。
したがってそういう頭の使い方をやり過ぎると、可塑性から男女を問わず男脳になる。生物的には女脳の上に男脳があり、女性は一般的に女脳を使うので、男脳的使い方は不得意、男の芸人でお受験などあほくさかったりしたが、大人になって芸を極めていくにつれ(芸事は芸術的、すなわち女脳を使う)元々持っている女脳が磨かれ、物事の本質、結論が直感的に分かるが、いかんせん男脳の男女の論客には論理的には勝てないようだ。
何かあると建前論でワイのワイの騒ぎ立てる女性は男脳の持ち主で、子供を男社会の成功者にしようとする。地道に、しかも耀いている女性はなべて美しい。男女同権をがなりたてる女性に魅力は感じない。おお昔にそういう面で運動した人は美しかったのだが。大阪のおばちゃんはわらいもってヤイ、ヤイいっているが、これが大事で、ヒステリーみたいになる(蓮舫氏みたいなの)のは少なくとも関西人はひく。金さんもプライムニュースで、人の話している途中でガミガミ言い出すので、提言の時に、おだやかに、とこもりさんとかが書いていたが。要するに自己中なのだ。これは原理主義に通ずるものがある。自己中、つまり原理主義は、男脳でも更にごく一部のみを使うといえよう。
これからの人は、女脳と男脳の両方を磨いて欲しいのだが。それはかなわんという人はすきなこと、それは何でもよい、をやっていると大丈夫と思う。
② 脳の進化 (evolution)
最初に出した「共生への道」で人類は進化しつつあるのではないか、と書いた。進化は時間がかかるので、人は他生物においても進化の過程を(化石としては把握しても)見ることはないとされてきた。現生人類はほぼホモサピエンス=クロマニオン人、一部ネアンデルタール人の血をひくとされるが、10万年はたっているであろう。人間は鯨類(海に戻ったほ乳類)の進化の頂点にあるイルカと脳と同程度に地上最も進化しており、両者は脳に特化した生物と言える。また自分自身のことは分かりにくいものである。以前新人類ということばがあったが。。。
以前ここで、神は非常手段として、マリアを聖霊によって身籠もらせて(レイプして)、ハイブリッドのキリストを産ませた、的な過激なことを言ったが、この神というのが地球人ではないとか諸説あり、その種の本は書棚に置いている。読む時機ではまだないと思って読んでいないが。UFOは地球人よ、はよ目覚めんかいと来ているという話も聞く。UFOの存在を認めると、現在の物理学は否定されたことになるので、学会に属する学者は絶体に認めようとしない。結局、現在の物理学がある条件のもとに成立するだけのことと思うが。
神と人間とは別としても、人間世界でも昔流に言うと、あいのこ、つまりハーフは美男美女が多い。私は、日本が、暑い処も寒い処もあり流浪の民で様々な文化を受けれているし、困っている外国の人にどんどん来て貰うことを推奨する根本の理由はこのことにある。文化面でもすりあわせるということだ。私はスケベ目的で言っているわけではない。あくまでも一穴主義?なのだ。しかし今日ユーチューブで、結婚時未経験の女性の喜びに目覚めさせるのとか、二輪車の乗り方とか色々みたが、ユーチューブは美しい。
③ 進歩、レベルアップ(advance)
日々、楽しく。
④ 改良、改善(improvement)
新しい考えかたの元に。
⑤ 技術分野の革新(inovation)
本物の科学、お金儲け目的ではない、その基礎付けをやりたいのだが。。。
⑥ 悔い改める(repent)
これは「共生への道」で、人は皆反省(悔い改め)し終えていて、自分だけが最後に残っていたのでは?と書いたが、やっぱりそう思う。世の中の半分の人は、悔い改めなどという鬱陶しいことはもうしなくてもよいと思う。私は最近スケベな動画にはまっているが、どんどん見て(ほぼスマホ対応で、多分無料サンプルがみられる。ユーチューブで今日はbad massage ・・・とかで検索した)美しく楽しい世界を妄想?したらいいとおもう。一説によると、こういうものに対しゴチャゴチャ言う人(たとえば壇蜜さんの宮城のCMなどに対し)は最終的に気色の悪い人?同士、堕地獄の失楽園であらん限りのことをするということだ。いまは正と悪の、霊と幽の世界が表裏一体的に同居しているが、あるときグデンとひっくり返って、もう我々はおかしなものを見る、悲しい思いをする必要はないと言うのが空耳情報である。