直近に三ヶ月近く入院した神戸市北区にある新生病院(それまで4,5回入院した六甲道からバスでいったところにあった佐野サナトリウムの後身であることは入院してから知った)の主治医は、変なのが入ってきたと胡散臭いたいどであったが、そういうところに入るのは皆どこか変なのだが、どうも以前の処のカルテがみつかったらしく、態度が変わったようだ。退院間近の問診のとき、(息子を)兵糧攻めにしはったら?といっていたが、黙って聴いていた。息子は2,3年前に分籍(昔風にいうと勘当)して今年の1月に約束通り1月前に予告して出て行ってもらって、母屋の整理も少しずつ出来私塾室オープンができ(まだ来塾者はいない)、空気のけがれもなくなり目出度し目出度しであるが、兵糧攻めではなく、当分大丈夫であろうと見極めをつけてから断行している。数年先にどうなるかしらないが、どうなっても自己責任である。
ここからが本題。政治アナリストの伊藤敦夫氏のこと。私は(多変数)複素解析をやっているが、基本は数学者である。数学は、今までの考えで言うと、代数、幾何、解析、応用にわかれる。対象がわかれる、あるいは手法がわかれる、とか人それぞれである。ただ、多変数複素をやろうとすると、どういう分野でもそうではあるが、研究対象に対し、視野を思い切って広げないと普通で無い、未解決なことは出来ない。それをやることは難しいといえば難しいから未解決なのだ。そのことは理屈では当たり前のように思うが、実行するとなると大変なのかそっちに行かない人が大半である。大変だからこそ面白いと思う私は異常感覚なのか、病院のお世話になったりするが、そういうことを意に介するようではまあ、アカンと思うが。
つまり、政治を解析すると自称するひとには政治すらわからないのだ。視聴者の大半は解析などしていらんわ、余計なお世話やと思っているのではないか。このひとのコメントを聞いていても、何を言っているのか全く分からない。岡潔が、相手がちゃんと言っていると板書したものを見ないでも、目をつぶっていても分かる、といっていたらしい。好きな歌手の良い曲を目をつぶって聴くと情景がありありと浮かび涙が4でてくるが、そういうこと。昨日だかの昼オビで、国会閉会中の審査で、野党は蓮舫氏のように、短くズバズバとたたみかけるように質問をしてほしい、演説しなくていい、という意味のことを長々とコメントしていたがこういうのを自己矛盾という。ただ私もおしゃべり癖があって、中林さんとか、田崎さんとかをみならわねば、と思っている。
追記であるが、昔何でもかんでも反対する社会党というのがあって、自民党と野合?した結果、絶滅危惧?種状態になっている。伊藤氏はどうもこの手の発想がしみついているようだ。体制に賛成するのは沽券にかかわるということだろう。こういう人は干せばいいのだ。舛添氏はメディアカムバックを狙っているようだが、目だけはギラギラして見るに堪えないし、自己弁護に終始している。猪瀬氏は悪、あるいはせこい度がどうなのか、小池氏にすくい上げてもらうのを狙っているのか、辻褄はあっている正論を発言しているが、要するに意味不明。本のCMはちゃかりやっているが。舛添氏にしてもそうだが、印税で潤うほど売れないと思う。大不況の出版業界からそのうち相手にされなくなるのでは?