最近は8時から終わるまで、楽しみに見ている。笑いながら大泣きしながら。最初は番宣をみるだけで、少しずつ断片的に見だして、子供の頃の直虎などが可愛くて、はまってしまったというわけ。

 

たじまという人が直虎にしつこく後見をゆずれと画策するが、そのモチベーションがわからなかったのだが、途中から真面目にみだしたせいと思っていたが、昨日でそのことに触れていたので、誰も?わかっていなかったんかい、と思った。

 

元気一途?の直虎では井伊は持たないからと思っていることは予想通りではあったが、昨日の放映で直虎への恋心もあるような風に思えたのだが。。。子供時代は番宣しか見ていないから推理しにくいが。もうひとつ、妹か奥さんか疑問に思っていた女性は妹であることははっきりした。よき兄妹であり、AV的?な近親そうかん的なものは感じなかった。財前直見は少し可能性をほのめかしてはいたが。万葉時代は同母はタブーであったが、タブーやぶりの悲しい歌が残っている。つまりその時代の人は、不道徳というより、悲しい恋の結末に涙していたのだとおもう。

 

この二人が同父同母であるかどうかは知らない。たじまは妹には優しい。直虎はいけすかぬかもしれないが、かえって良いコンビのようにも思える。直親に結局今川から戻ってきたときに夫婦になることを約束したが、昨日は直虎からたじまに申し出たかどうか、イマイチとろい私にははっきりしない。実際の経験から、あのときはこういうことを言っていたんだなと、何十年もたってから気づいたりする。

 

それと相談役のぼんさんが、直虎が自分に否定的になっているときに、ひとの知恵は借りればいいと言っていたがその通りである。リーダーが何でもかんでも抱え込んでいるケースを多く見てきた。若い人にどんどん任せ、丸投げでなく、レジュメを書かせてそれを皆に配布しておいて、折りをみて、皆で議論して練り上げて、その人に最終的に原案を作成させるくらいのことはやったらいいと思うのだが、その種のことが出来ない人が大杉。TVでも本でも読んでも、若い人が応用を考えてレジュメをつくってもいいし、この本をよんでみ、となにかを書かせてもよい。目次だけでもいいのだ。

 

そのぼんさんが、直虎の長所として、失敗してもあきらめない、発想が面白い(たとえば直虎のやってみないとわからんではないか?ということなどをさすと思うが)という2点をあげていた。ただし、直情径行的直虎に対し、時機がきたと孫子の兵法を渡したが、ももののよく分かった坊さんだ。いくらなんでも井伊家を切り盛りするには無手勝流ではダメ、いくらいい家来がいてもダメ。このあたりは数学の文献の読み方に通ずるものがある。直感的で勉強は苦手な直虎にいきなり孫子を与えると却ってよくなく、そういう方面で悩み出したときに差し出すとはほんとうにねぇ~。直虎なら通読しなくても、しないと思うが、パラパラとみれば分かるようになる。

 

多分フィックションと思うが、この坊さんは猫好きで、そういえば直虎は猫のような。。。キャスティングもよく出来ている。子役などの演技も大人以上、最近動物の演技も必ずしも合成とは思えないのだが、すごい。