陸自南スーダンの日報にしろ、大阪府の森友関連のやりとりでも、データが無い、消去したというが、全くおかしな話だ。現今、上司に報告する資料でも手書きのものなど無い。要するにコンピュータファイル化されている。記憶容量は無制限に近いから、わざわざ消去しなければならない理由が無い。実は私は、よく消去するが性格的なものだ。必要性の無いデータの存在がそもそも嫌という。

 

確か、アメリカは機密文書でも50年だかたてば公開される。要するにデータ消去があれば恣意的なものであり、それでも内部資料としては何らかのかたちで残っていると考えてよい。

 

情報公開制度を利用しても、ほぼ真っ黒けの、いわゆる海苔弁にするなど(国民を)完全になめきっている。なめられているのではなく、なめさせているという人もいるが。日報の類のデータ消去に対しては禁止すべきものと思う。何でもかんでもHPに載せる必要はないが、情報公開請求があれば、公開にしてしまうと問題のある部分はある程度あるであろうが、最小限にすべきものと思う。請求者の意図を忖度?して。