昨日の昼オビで、八代国際弁護士が、韓国大統領罷免について「ほんとにこわい国と思いますね」と発言していたが、居酒屋ならともかく公共放送でどうであろうか。もともとこやつはロスチャイルドの手先であるから何を言っても不思議はないのであるが、他国に対して失礼なと思う。弾劾裁判が国民の世論に影響?されたことは確かと思う。では日本はどうなのか。ロッキード裁判などそもそもおかしすぎる。検察、警察、裁判官、弁護士、政治、マスコミなどが絡んでいることは、いまだに、いやむしろドンドンおかしくなっているように思える。ま、この男はそういうところへ矛先を向けない、むかないようにしている、のだからしょうがないが。
先ほどのネットニュースで、日本各紙が大々的に大統領罷免の記事を載せたことに対し、韓国民のネットユーザーのコメントの多くが、自国民の声がこの種のことに反映することをさして、日本よ、どうだ、日本はこういうことが出来るか?という論調であるらしい。日本の新聞各紙が大きく取り上げたのは、ただでさえ韓国の政情不安があるなかで、北との関係で日韓の防衛・経済・文化協力が必要という認識があり、そのためにも少女像の問題を進展させてもらいたい、親北政権が出来ると困るということと思うのだが。どうもいつもかなり考えが食い違う。若い頃、部落問題、アイヌ、韓国、中国、ネイティブアメリカン、アポリジニ、黒人、インドの賤民など色々読んだりしたが、韓国関連は途中で放棄した。当時はこりゃアカンわ、と感じたのである。適当に相手をするしかないんだろうな、ということ。ところが最近そうでもないな、と思いだした。嫌日の、いわば食わず嫌いの人は当面おいといて、あまり先入観を持っていない若い人に日本に観光にきてもらうことによって、日本、日本人のイメージを変えて貰うということ。関西圏は、特に大阪方面には朝鮮文化も多く混じっていることだし。まあボチボチだんんな。
しかし政情不安に突き進まねばいいのだが。いまの首相は穏健な、言うことがもっともな人だが、大統領選挙に勝つのは今の処難しそうだ。