これからは原発はゆっくりと止めていくべきものと思う。東芝がアメリカにおいて、原発関連の巨額の投資が焦げ付いて、稼ぎ頭の半導体事業を分社化し、再起をはかろうとしているが、本体がいつ消滅してもおかしくない経理内容である。すでに以前の虚偽決算報告で投資会社からかなりの賠償請求が出ている。最近、年金運用で、大幅に株式運用が緩和されたが、そっちからの賠償請求はかなり大きくなりそうだ。債務超過になった場合、何らかの融資がなければ破産する。銀行とて、下手をすれば自分ところのお尻に火がつきかねない。どうも業績が好転するようには素人目には思えない。

 

最近、福島原発にロボットが入り、映像がとれたそうだが、前代未聞のややこしいことになっているらしい。もともとメルトダウン(炉心溶融)を指摘され、無いと言い張っていたが、結局認めたが、こういうややこしいことになりうるから、隠し続けたわけである。場合によっては、再臨界もあるということらしい。詳しいことはよく分からないが、まあ、核爆発の小規模なものがあり得るのであろう。

 

ともかく、外国にこういう物騒で、エコでもなんでもなく(大体、核廃棄物がエコ的に処理できるようになったということは未だに聞かない)、金もかかるものを新規に売るのではなく、これから日本を含め、世界中の原発は廃炉に向かうはずと思うので、計り知れない犠牲を無にすることなく、この経験を生かした、技術開発をして、ビジネスチャンスとしてもらいたい。こう考えれば、現在いる原発技術者の面倒をみることも可能である。