人種差別、宗教差別、マイノリティー差別などはあってはならないことは誰しも認めるであろう。ただ、それらに絡む、偽ユダヤ(一頃言われたアシュケナジーということではない)の悪魔教信者、イスラム原理主義者などは今のところ(もうちょいのように思えるが)、できるだけ相手にせず、知恵を絞って、むきにならず、最終的に神の御手に委ねるというスタンスで、楽観的に対処するしかないと思う。
忘れてはいけないのは、トランプが出現したのは、オバマが種をまいたとも言えることである。彼には、悪意は無いと思うが、特にミシェル夫人には敬意を払うものであるが、平和主義にしても、人権問題にしても、理想をもつことは重要であるが、現実のなかでは、それだけでは、却って悪化することもあるということである。(アメリカの大学のシンクタンクが、彼を歴代サイテーの大統領と報告しているのはもっともなのである。トランプがそれを更新するように思うが。)簡単な例で言うと、公的な施設などで、クリスマスを祝うようなことまで、公的規制をしたことがある。そもそもクリスマスは、布教のために土着の収穫祭のようなものを取り入れたといわれている。日本で、ふつう起工式の時、地鎮祭をやるが、公的な構築物で玉串料をどうかこうかと言う類である。何事においても、形式的なものに拘ると、実質的にはおかしくなる。
戻ると、問題は、移民、難民措置であるが、これは人権問題には違いないが、日本にいるいわゆる人権派弁護士のような対応をしてはならない。今日において、女性の人権をがなりたてる女性は全て女性性を感じられない。重要な問題であるのだが、そういう人達は涙を流していないのである。人は涙を流すことにより美しくなりもするのである。人権派弁護士にしても、入れ知恵などして、話をややこしくして、金儲けが目的のようにも思える。
トランプ措置に反対する人は多いし、それはもっともなのであるが、賛成派も米国においてはそれ以上いることを考えないと問題は解決しない。分断・対立はロスチャイルドの常套手段であり、この手にのると庶民・皆の衆はエライことになる。(トランプは間違いなく、ロスチャイルド側にいる。小物と思うが。大物はふつうは表には出てこない。)このことは過去の数々の歴史的事実が示している。(そういう歴史は日本であれば、リベラルという人達により邪魔されて教えられない。文献は無い、客観性が無いからといいたいのであろうが、一体退屈な、光の世を目指さない、歴史教育など意味があろうか。テストのための教科なのか?数学もそうなっているが。)連中は金はどちらにでも投入する。主義主張には無関係である。結局、連中には莫大な金が戻ってくることを知っているのである。具体的にどうすればいいかは、そのうち少しずつつぶやいていく予定・・・は未定であるが。