現在の世界の状況は
スゴイことになっている。
日本でも毎日暗い出来事が起こっている。

それをどう解釈し、
どう未来に向けて次の一歩を
踏み出せばよいのか?

私は、数学の研究をしながら
力を蓄えつつ、思いをめぐらし、
次の一手を考えている。

神の描くラストシーンは
コンパクトなのかもしれない。
人間世界はオープンであり、
無限遠近傍ではカオティックなのであろうか。

それが黙示録の描く終末現象で、
今がそれのようにも感じる。
来たれ、東方の救い主よ。


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> 田坂広志 「風の便り」 四季 第66便
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> 人生の「分かれ道」
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> 人生の「分かれ道」とは、何か。
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> そのことを教えてくれる、
> 一つのエピソードがあります。
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> ある男性が、海外出張のとき、自動車を運転していて、
> 一瞬の不注意から、瀕死の重傷を負う事故に遭いました。
>
> そして、運び込まれた現地の病院での大手術によって、
> その男性は、九死に一生を得たのですが、
> 残念ながら、左足を切断する結果になってしまいました。
>
> 意識が回復し、左足を失ったことを知ったその男性は、
> 一瞬のミスによって迎えた人生の明暗に、
> ひとり、病院のベッドの上で嘆き悲しんでいました。
>
> しかし、そこに日本から駆けつけてきた、その男性の妻は、
> 病室に入るなり、夫を抱きしめ、言ったそうです。
>
> あなた、良かったわね!
>
> 命は助かったし、
> 右足は残ったじゃない!
>
> このエピソードは、我々に、
> 大切なことを教えてくれます。
>
> 我々の人生の、本当の「分かれ道」は、どこにあるか。
>
> それは、どのような出来事が起こったかに、あるのではない。
>
> 起こってしまった出来事を、どう解釈するか。
>
> その解釈にこそ、あるのです。
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> 2003年1月30日
> 田坂広志
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