40歳になったあたりから、その人となりが
如実に顔にでるようである。
いい風貌を持っている人を
TVで見かけるが、
その人の語る中身は
おおよそ風貌にリンクしている。
情報を駆使して、いかに舌鋒鋭くあっても
説得力のない人がいる。
公明党が政界に出現したとき、
ポスターの顔写真を見ると、
例外なく一種独特の顔をしていた。
最近はそうではなくなり、
よく勉強していると好感を持っている。
国政の与党ではあっても、
単独で大勢力にはならないと思うので。
現在では幸福実現党が
人間味を感じない美人?揃いである。
まあ、政局を左右するわけでもないし、
どうでもいいことかもしれないが。
信者数からいうと、創価と肩を並べているし、
比例制を使うと議員は出るはずと思うのだが、
作戦でもあるのだろうか?
しかし、自分のことを棚にあげて
けしからん爺で申し訳ない。
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> 田坂広志 「風の便り」 四季 第65便
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> 本当の「商品」
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> 若き日に、優れた上司から、
> 大切なことを学びました。
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> ある調査会社が、その上司に、仕事を求めてきたのです。
> そこで、その会社の部長と担当者に会うことになりました。
>
> しかし、先方との会合が始まっても、私の上司は、
> その部長と雑談をするだけで、本題に入りません。
>
> 相手も、その雑談に、快く相づちを打つだけです。
> そして、若い担当者は、黙って側に控えているだけです。
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> しかし、その担当者には、なぜか、眼光の鋭さを感じます。
> 妙な存在感があるのです。
>
> そのうち、予定していた時間が過ぎました。
> すると、上司は、
> その雑談だけで、会合を終えたのです。
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> しかし、先方を見送って部屋に戻るとき、
> その上司は私に言いました。
>
> あの会社に、例の調査を頼んだらどうかな。
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> 突然の切り出しに、少し戸惑いながら、
> 私は聞き返しました。
>
> しかし、あの会社の調査能力は、先ほどの会合では、
> ほとんど分からなかったのですが。
>
> そのとき、この上司が語った言葉が、忘れられません。
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> その点は大丈夫だろう。
> あの若い担当者、
> いい面構えをしていたからな。
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> このとき、私は、大切なことを学びました。
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> 我々が、顧客から仕事を得るとき、
> 買って頂くのは、「商品」ではない。
> 買って頂くのは、「人間」である。
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> そのことを学んだのです。
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> 2003年1月23日
> 田坂広志
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