洗濯機いらず、"汚れない服"がやってきた!
(東洋経済オンライン 2014年08月14日掲載) 2014年8月14日(木)配信

シリコンバレーのスタートアップがナノテクノロジーとファッションを融合し、完全に水を弾いて、染みが付かないような服を作った。

デザイナーたちは、ナノレベルで布地に織り込める撥水性の素材を開発し、みっともないケチャップやビールの染みを過去のものにした。

濡れもしなければ、染みにもならない。シリック(Silic)のアーミル・パテルCEOは、同社が開発した新しいシャツを買う人たちにそう約束する。

■天然鉱物のシリカを使用

危険性が証明されているとパテルCEOが言う現在主流の防水性化学物質とは異なり、21歳の起業家とそのチームが開発したのはシリカを使う製法である。セメントの製造に使われる天然鉱物シリカを利用して、強力な撥水性をもつ服を作ったのだ。

パテルCEOは「ナノレベルでこれを繊維に結びつけると、水素原子を物理的に撥ねのけます。その結果、水性のものは何も繊維に触れられなくなります。どういうことかと言うと、非常に高い表面張力が生成され、その表面張力では水分子は丸まって球体に変化するのです。球の形状になった水分子は、シャツを非常に簡単に転がり落ちていきます」と説明する。

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水性の物は表面張力が働くからいいけど、そうでない物の汚れは洗濯機を使えないからどうなのかな?