岩手でちゃぶ台返し大会

2014年6月28日(土)17時36分配信 共同通信

 近所にやってきたアイドルに会えなかった悔しさを大声で訴えながら、豪快にちゃぶ台をひっくり返す女の子=28日、岩手県矢巾町

 心の声を叫び、ちゃぶ台をひっくり返す「第8回ちゃぶ台返し世界大会」が28日、岩手県矢巾町で開かれた。「結婚前の約束と違うじゃないか!」。「残業代ゼロ? とんでもない話だ」。日ごろの不満や世相への批判をぶちまける姿が、会場の笑いを誘った。

 かっぽう着姿の女性の「やめて!」という声がスタートの合図。大声を張り上げて次々とちゃぶ台を返し、台の上に置かれたおもちゃのサンマの飛距離を競い合った。

 飛ばし方などパフォーマンスも審査対象で、参加者はジョン・レノン姿など思い思いの格好。仙台市の女性は「3年過ぎて『仮設』って言わんだろ」と進まない復興を嘆いた。

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親父の末っ子の妹はご主人がおとなしいのをいいことに、気に入らないことがあるとちゃぶ台返しをやっていたと聞いたことがあります。