天皇陵は被差別部落と場所的にかぶっていたり、そっくりその中にあるということもあるらしい。そこには神にも比せられる「あ」と人非人から差別されている「ん」の阿吽の呼吸とでもいうか、深い関係があるようだ。大室寅之助が明治天皇になった時、彼の出身地が部落指定をされたというのもそうせざるを得なかったのだろうな、ということは想像できる。現皇太子妃の実家が両親共にその系統であることはほぼ衆知の事実であるようだが(父親の方は3代前に戸籍を買ったり墓を移したりでそれ以上系譜は遡れない)、それは別に問題にすべきこととは思わないのだが、どうもこの家族は妙な上昇志向とでもいうか、本来の阿吽の呼吸をわきまえないところが問題だと私は思っている。
それはおいといて、なべおさみは私の年代の者は良く知っているタレント(能力を持った人という本当の意味で)なのであるが、ここまでスゴイ人とは思わなかった。
「私は穢多の末裔です」と同和問題や人権問題の講演ではよく言うそうである。
ある時から皇居に出入りする機会を得たそうである。家族共々山口組三代目田岡組長の娘さんと桜を見に皇居内を歩いていた時、皇居警察官が好意でテニスにいかれる両陛下が(オンボロホンダで)通られると教えてくれたのだが、かなり遠くから急にハンドルを切って一同の前に停まったそうである。皇后陛下が「何をなさっていらっしゃるの?」「桜を案内しております」「桜は奥のも御案内してね」「お健やかにお過ごし下さいます様に!」と言うのがやっとであったが「ありがとう!」と両陛下が同時にいわれたそうである。
やくざと芸能と 私の愛した日本人
それはおいといて、なべおさみは私の年代の者は良く知っているタレント(能力を持った人という本当の意味で)なのであるが、ここまでスゴイ人とは思わなかった。
「私は穢多の末裔です」と同和問題や人権問題の講演ではよく言うそうである。
ある時から皇居に出入りする機会を得たそうである。家族共々山口組三代目田岡組長の娘さんと桜を見に皇居内を歩いていた時、皇居警察官が好意でテニスにいかれる両陛下が(オンボロホンダで)通られると教えてくれたのだが、かなり遠くから急にハンドルを切って一同の前に停まったそうである。皇后陛下が「何をなさっていらっしゃるの?」「桜を案内しております」「桜は奥のも御案内してね」「お健やかにお過ごし下さいます様に!」と言うのがやっとであったが「ありがとう!」と両陛下が同時にいわれたそうである。
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