全くもって楽しい本です。

電車の椅子のお隣の紳士が読んでおられて面白そうなので、ちょっと下からのぞいて本の題名を見て、帰宅後ユーズドを注文しました。

著者はラジオ深夜便で隠居大学の話しをよく今でも時々聞いている天野祐吉さんで、成る程とおもいました。(少し前に亡くなられて現在の放送はアンコール放送です)

絵や写真?を見ると、この方のユーモアのセンスが幅広い学識に裏打ちされていることが分かります。

まあ、世の中人それぞれですから色んな事を言う人がいるかもしれません。著者もついていい嘘とついてはいけない嘘があるといっているのですが、後者の嘘で塗り固められた世界に洗脳されている人ではないでしょうか。

嘘ばっかし