言霊について書いてあるところはよく分からないのでスルー。

色んないきさつで食糧危機は起こらないとは断言出来ないと思う。

今すぐに、かどうかは分からないのであるが、いつくるか、というのは予測が出来ないのである。

食料の備蓄を呼びかける人がいるが、備蓄でしのげるかどうか、しのげるなら一過性の災害のようなものであろう。

モンサント社の悪だくみとしか思えないような動きが目立ってきており、後押しをする国もある。

近頃の気候異変、地殻変動の予測しがたい異変と、社会の仕組みがえげつないものになっていて、それらが重なると一体どうなるかである。

この本では自給自足、それが出来なければ生産者とタイアップして安全安心なお米など産物を比較的安く恒常的に送ってもらうような取り組みがあるようだ。このシステムを取り入れようかと思っている。過疎地の活性化にもつながるし。

息子はおふくろの介護が必要なくなったら、すぐにでも農業をやりたいらしい。この本は持っているかも知れないが、若い人が色んなかたちで農業に取り組む例が沢山書いてあるので、持っていなければ読ませたい。非常に参考になる。

食糧危機?―よみがえる「え次元言霊」と自然農