日経電子版 マーケットメールマガジン 2014/4/2 
         http://www.nikkei.com/markets/

【編集部から】
 3月31日(月)の夕方から4月1日(火)にかけて為替相場は1ドル=102円台から103円台へと円安になりましたが、1日の日経平均株価は下げました。円安→日本株高という関係が、最近どうも弱くなっているようです。
 
 円安より消費増税の悪影響が懸念されるということなのか。ただそれだけでなく、円安でも輸出が増えずまた経常赤字が続いている現状に、これ以上円安になっても日本の景気は良くならないと考え始める向きが増えているような気もします。
 
 昨年4月4日の量的・質的金融緩和から1年がたち、目下の市場の関心は消費増税の悪影響を打ち消すための追加緩和です。しかし、円安=株高のリンクが弱くなっているとすると、緩和→円安→株高とは単純に期待できないのかもしれません。

 電子版マーケットに異次元緩和1年の日銀ウオッチャー18人のアンケート記事が載りました。現状の整理や相場予想にお役立てください。
(マーケット編集長 深田武志)

◆異次元緩和1年 日銀ウオッチャー採点は「66点」(NQNスペシャル)
http://mx.nikkei.com/?4_100269_92923_1

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今の経済は複雑に絡み合っていて、何か一つ、例えば異次元緩和をやってもダメ、というのは、以前いくら公共投資をやってもダメだったごとく、うまくいかないと思います。日本は基本は地道に物作り、更にはそれに関する特許を取っていく、というのが正道と思うのですが。