年代・出身大学別 幸せ度ランキング[2000年代就職組]
(PRESIDENT Online ) 2014年1月25日(土)配信
出身大学はその後の人生にどれだけ影響するのか? これを明らかにするために、プレジデント誌では1970年代~2010年代の各年代に就職した関東、関西の働く男女計1000人にアンケート調査を実施。年代ごとに周りから見て「就職時に勢いがあって幸せそうな人」と、「今も幸せそうな人」の出身校について聞いた。
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調査概要/楽天リサーチの協力を得、12年8月2~6日にかけてインターネットを通じて調査を実施。調査対象は関東、関西の働く男女各500名。
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■大学改革の明暗が鮮明に
男性は関西、関西学院、同志社など関西私大勢が上位でがんばっている。そこへ立命館がひたひたと下から接近。70年代、80年代に強かった日本大、近畿大も、手堅く高幸せ度を保っている。
女性では、上智、青山学院、立教などが幸せ度が高いものの、「今の幸せ度」となると、法政、明治など男性イメージの強かった大学が登場してくる。
00年代は、各大学で国際系、環境系など女性好みの新設学部が増えると同時に、キャンパスの再開発がさかんになった。学食や図書館などの設備がどんどん綺麗になり、女子大から共学大学へと、女子受験生の人気が移り始めた時代である。
就職難の時代を迎え、就職課がキャリアセンターに名称変更したのもこの時代。美しい設備や、熱心な就職指導体制が、大学選びの重要な基準になってきた時代であると同時に、企業が学生を見る目も厳しくなり、厳選採用となる中、大学の教育も厳しく問われるようになっていった。
00年代の注目校は法政大学である。男女とも幸せに見える人が多いと評価を受けている。質実剛健、男性的なイメージが強かった法政大、98年には6学部しかなかったが、今や15学部で日本大よりも多い。グローバル教養、キャリアデザイン、人間環境といった、奇抜な学部が女子学生に人気で、校舎も建て直しでリニューアル。すっかりイメチェンに成功したのだ。
「学部改組によって、大学に入ってくる層が変わった。女子が4割近くになり、留学に力を入れるなど『勉強する大学』のイメージができた」と、卒業生連携課の増田昌幸課長は言う。
特に、SA(スタディー・アブロード)という、在学中に単位になる留学制度を多くの学部で採り入れたことが、学生が変わるきっかけになったのではと分析している。「海外では思うように意思が通じない、予定通りいかない、慣れない生活や文化の摩擦など、様々な経験が学生をタフにしていきます。語学力だけではなく、人間力、コミュニケーション力といった、企業から評価される力が着実に付いたことが、近年の幸せ度に繋がっているのでは」。
従来の体育会系学生の強さに加え、ちゃんと勉強もするイメージが付いたことが、外部からもはっきり見えてきたのだ。「どこかに落ちて仕方なく入学する大学というイメージも払拭され、受験コンプレックスのある学生も減りました。怖いもの知らずの彼ら彼女らは、のびのびと勉強し、身の程知らずにも有名企業にチャレンジしますが、わりと受かるようになってきている。これも大きな変化です」。大学改革で校風が変わったことが、幸せ度に反映される、顕著な事例である。
大学研究家 山内太地=文
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法政大学は江川卓が一般入試で慶応を不合格、法政2部にやっとこさ入学したという古い情報しか知らなかったですが、おしゃれな大学になっているようですね。私が非常勤で教えに行っている神戸大は年々、大学も学生さんも事務員さんもおしゃれになっています。港神戸という土地柄でしょうかね。
勉学の方もレベルがお高いような。。。昔とイメージが全く一変しましたね。
(PRESIDENT Online ) 2014年1月25日(土)配信
出身大学はその後の人生にどれだけ影響するのか? これを明らかにするために、プレジデント誌では1970年代~2010年代の各年代に就職した関東、関西の働く男女計1000人にアンケート調査を実施。年代ごとに周りから見て「就職時に勢いがあって幸せそうな人」と、「今も幸せそうな人」の出身校について聞いた。
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調査概要/楽天リサーチの協力を得、12年8月2~6日にかけてインターネットを通じて調査を実施。調査対象は関東、関西の働く男女各500名。
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■大学改革の明暗が鮮明に
男性は関西、関西学院、同志社など関西私大勢が上位でがんばっている。そこへ立命館がひたひたと下から接近。70年代、80年代に強かった日本大、近畿大も、手堅く高幸せ度を保っている。
女性では、上智、青山学院、立教などが幸せ度が高いものの、「今の幸せ度」となると、法政、明治など男性イメージの強かった大学が登場してくる。
00年代は、各大学で国際系、環境系など女性好みの新設学部が増えると同時に、キャンパスの再開発がさかんになった。学食や図書館などの設備がどんどん綺麗になり、女子大から共学大学へと、女子受験生の人気が移り始めた時代である。
就職難の時代を迎え、就職課がキャリアセンターに名称変更したのもこの時代。美しい設備や、熱心な就職指導体制が、大学選びの重要な基準になってきた時代であると同時に、企業が学生を見る目も厳しくなり、厳選採用となる中、大学の教育も厳しく問われるようになっていった。
00年代の注目校は法政大学である。男女とも幸せに見える人が多いと評価を受けている。質実剛健、男性的なイメージが強かった法政大、98年には6学部しかなかったが、今や15学部で日本大よりも多い。グローバル教養、キャリアデザイン、人間環境といった、奇抜な学部が女子学生に人気で、校舎も建て直しでリニューアル。すっかりイメチェンに成功したのだ。
「学部改組によって、大学に入ってくる層が変わった。女子が4割近くになり、留学に力を入れるなど『勉強する大学』のイメージができた」と、卒業生連携課の増田昌幸課長は言う。
特に、SA(スタディー・アブロード)という、在学中に単位になる留学制度を多くの学部で採り入れたことが、学生が変わるきっかけになったのではと分析している。「海外では思うように意思が通じない、予定通りいかない、慣れない生活や文化の摩擦など、様々な経験が学生をタフにしていきます。語学力だけではなく、人間力、コミュニケーション力といった、企業から評価される力が着実に付いたことが、近年の幸せ度に繋がっているのでは」。
従来の体育会系学生の強さに加え、ちゃんと勉強もするイメージが付いたことが、外部からもはっきり見えてきたのだ。「どこかに落ちて仕方なく入学する大学というイメージも払拭され、受験コンプレックスのある学生も減りました。怖いもの知らずの彼ら彼女らは、のびのびと勉強し、身の程知らずにも有名企業にチャレンジしますが、わりと受かるようになってきている。これも大きな変化です」。大学改革で校風が変わったことが、幸せ度に反映される、顕著な事例である。
大学研究家 山内太地=文
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法政大学は江川卓が一般入試で慶応を不合格、法政2部にやっとこさ入学したという古い情報しか知らなかったですが、おしゃれな大学になっているようですね。私が非常勤で教えに行っている神戸大は年々、大学も学生さんも事務員さんもおしゃれになっています。港神戸という土地柄でしょうかね。
勉学の方もレベルがお高いような。。。昔とイメージが全く一変しましたね。