地球の歴史は完全に間違った方向に来てしまった。今は崖っぷちである。

昔マニ教というのがあって(今も中国に一部残っているらしいが)細かいことは置いておいて、要するにこの世は闇の勢力と光の勢力の闘いだ、という分かり易い宗教。一時は世界的に広まったがキリスト教に弾圧?された。キリスト教で、あれはマニだ、というと異端ということなのである。

しかし、現実の世の中を見ていると、マニの言っている方がもっともらしく、キリスト教は信者を取られるのがいやだったのか、闇の勢力と現今大いに結びついているようなところがあるが、体質的にまずく感じたのか、人のことはほっときゃいいのに。

アナスタシアというシベリア奥地に住む女性も人間本来の能力に磨きをかけ、闇の勢力と闘いつつある。闇の勢力の最大・最悪の発見はお金で、それを追い求める勢力と、その犠牲になり大切な本当の意味で充実した時間を失っている多くの人・・・しかしこのままだと間違いなく地球はワヤになってしまうので、あちこちで、特に日本で闇の勢力という癌と闘うというより温存療法みたいなものを考える人が出てきた。私もぼちぼちやっていくつもり。

そういう方向に関心のある人には非常に面白い本である。

アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)