大学無償化、ネット情報より、ミクシ日記 | 馬頭観音のブログ
- 無料から有料、そして無料へ――ドイツの大学授業料が二転三転
(PRESIDENT Online ) 2013年11月16日(土)配信
アメリカや日本の親たちが大学の学費高騰に頭を痛める中、ドイツではいったん有償化した大学教育を再び無償にする動きが広がりつつある。
高等教育への自由なアクセスが国の発展の土台であるという考え方から、ドイツの大学の大半を占める公立大学では、授業料は原則として無料だった。だが2000年代、大学の運営を担う州政府が、老朽化した建物や設備の改善、教職員確保のための有償化を主張。激しい議論の末、2005年に州の裁量による公立大学の有償化が認められ、一時はドイツ全16州のうち8州、全大学のおよそ70%で、年間1000~1300ユーロ(約13万~17万円)の学費を徴収していた。
だが、学生や一般国民には当然のように不評で、学費無償化を掲げた政党が州の選挙で勝ったり、住民投票で無償化派が多数を占めたり。その結果、再び学費徴収を廃止する州が続出し、最後に残った2州でも間もなく無償化されるとの見方が強い。
とはいえ、無償ならそれでいいのかという指摘はドイツ国内にもある。多くの大学では、予算不足から教育環境が急速に悪化。「学費はタダでも中身は二流」といった批判は絶えない。名門フンボルト大学ですら、教授陣や学科の大幅縮小を強いられている。大学関係者の間では、いずれ再度の有償化は避けられないという声もあるが……。
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日本の国公立は年間50万前後くらいでしょうか。僕の頃は12000円でタダみたいなものですが、今と比べれば。
大学の収入に学費がどの程度の割合を占めるかですが、近頃文科省の科研費だけでなく、外部資金を貰える人が重宝される傾向にあるようですからその割合はそれ程でもないのかも。私は人様から研究費というものはもらっておらず、それで十分なんですが。科研費の補助で催される研究集会も最近はほとんど行きません。
数学で言えば、ドイツの数学は確かに昔日の面影はなく、偉い人が現れると大体アメリカに行くようです。数学など基礎科学は軽視される傾向にありますね。資金がもらえる数学というとファイナンス数学とかでしょうが、そういうのも伊藤清さんの基礎数学のお蔭なんですけど。ただファイナンス数学が盛んというのも文化レベルとしてはどうなんでしょう。
募集するときに、お金を取ってこれる人もいいですが、逆にお金がそれ程無くてもユニークな研究が出来ると言う人、という条件を付けてもいいかも。

