ご近所の数学愛好家から頂いた。

最初は初めから読んでいた。ところが自分で書いてあるだけに、子供の頃の話しがやたらと詳しくて面白くない。そこで1/3位の大学受験の頃から読みはじめた。

少し面白くて、半分位読み進むと俄然面白くなった。

本人が本などはいきなり核心に入っていく方が良いというようなことを書いていたが、読者もいきなり核心部分から読みはじめるといいと思う。

これを読んで、経済学に関係しているようなので、彼の出世作「フラクタル幾何」の単行本の方をユーズドで注文しておいた。

それとζ関数に絡むグラフィックをやりたくなって、少し前からやっていたが、ちょっと絵が出たので欲張って綺麗に出そうとしたら2~3時間かかっても出ないので中止した。明日やるつもり。
フラクタリスト――マンデルブロ自伝――