シリア化学兵器、41施設で1300トンに

2013年10月29日(火)19時16分配信 読売新聞

 【ニューヨーク=加藤賢治】国連の潘基文(パンギムン)事務総長は28日、シリア化学兵器全廃に向けた化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)と国連の合同派遣団の活動報告書を安全保障理事会に提出した。

 この中で、OPCWのアフメト・ウズムジュ事務局長は、シリアが申告した化学兵器の関連施設は23か所、41施設で、化学兵器は計約1300トンだと報告した。

 41施設の内訳は、化学兵器の製造施設が18、貯蔵施設が12、移動式の注入施設が8、関連施設が3だった。化学兵器は、サリンなど毒性が強い「第1分類」が約1000トンで、大半が生成前の「前駆物質」の状態。ほかに産業用にも用いられる「第2分類」の有毒物質が約290トン。化学物質が未注入の兵器1230点も申告された。

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そんなに沢山何に使うつもりだったんだろう?