マツコという人はほとんど知らなかったけれど、池田清彦と堂々渡り合えるしっ
かりしたゲイなんですね。

池田清彦は最初は反ダーウインイズムの生物学者として何冊か読んでいまし
たが、環境問題の嘘とかアホの極みなどを読んで、面白いおじさんだなぁ~と
思って(実は私と同い年)マツコについてもわかるし、一石二鳥なのでこの本を
読みました。テーマがマイノリティの生きる道ということで、話しがそのことに限
定されるから、どうしても口腹絶倒というわけにはいかないので★4つ。

日本は何でも多数決、そして少数意見の人も空気を読んで、結局満場一致で
決まってしまうのですが、これが政治関係の委員会などでは何か事があると
無責任なことになってしまうんですね。

マイノリティは声高に主張してアピールして、という派もありますが、マツキヨみ
たいに、我が道をゆくタイプのマイノリティがよろしいね。

私はユニーク性が強すぎるのか数学界ではマイノリティですが、今まで通りマ
イノリティでいこうと思いました。本が売れる程度のマイノリティが理想なんです
が。