私の学生時代から解決してない問題は数学にもありますが、生きていくためには命を奪わざるを得ないという問題です。この問題は解決不可能な問題なのでしょうか。

数学の大系があったらその大系の中では解決出来ない問題があり得ます。もうちょっと大系を広げるとその問題は解けるのですが、また新たにその新大系では解けない問題が出てきます。

命の問題はそういうのとはちょっと違うように思います。生きとし生けるもの、それを育む自然と私達を含めた生き物の大系を直視すると、感謝して命をいただくという境地には至りますが、それで解決したと言えるでしょうか。涙がこぼれるのは何故でしょう。

生き物はそういうもんだ、生きるためにはしょうがない、食べ物は人間のためにあるんだ、それで食品産業という社会の一部として廻っているんだ、と割り切れば問題解決というか問題自体が無くなってしまいます。そして有害食品や有害添加物がむしろ問題になります。長生きするにはこうすればいいとか、サプリメントはこれがいいとか。。。

最低限、食べ物を粗末にしないようにしたいものです。高級料亭の箸も付けられていない料理から、賞味期限切れのコンビニ弁当に至るまで日本の廃棄食料は半端じゃないそうです。

私は生きている限りこの問題に取り組みたいと思っています。死んだらもう食べないですし。この問題は道徳として小さい時から親子で学び継承していけるような小さな本を書きたいと思っています。

命について考えると最終的には戦争や環境破壊に満ちあふれた地球の問題も自然に解決する方向に行くと思うんですけどね。