熊森協会のバックボーンになる日本・世界の環境のあるべき姿の要するにラストシーンを考えて、環境に対する新道徳を確立せないかんなと思っていた。それによって熊森の、ぶれない、官僚を引っ張っていくような道しるべになるようなものを本にでもしようかと思っていた。

環境にしても、世の中のあらゆることも、欲望の野放図な拡大化と消費は美徳である的な、それを良いことのようにいわれることによって、人間も欲ボケしてしまい、えらいことになっている。

かといって、お金をまさかのために使わない禁欲が行きすぎると経済はデフレスパイラルになる。

だからあるべき新道徳とは正しい自己利益を追求する道徳で、それをこれからの子供に教えていくということである。

簡単に言うと、電車に乗るのにちゃんと列を作って待つのは、我勝ちになだれ込むのに対し、正しい自己利益を得ることになる。

情けは人のためならず(人のために尽くすとやがて回り回って自分の為になる)だから、収入の中からいくらかは、しっかりした所に寄付をする、とかまあいや持続可能社会であるラストシーンに沿った生き方をするのが正しい自己利益の追求になりますね。

まあ、もうちょっと考えて新道徳で環境絡みのことがうまくいくように本を書こうと思っています。