宗教間の対話促進へ サウジ国王提唱、国際センター始動

 【ウィーン=喜田尚】サウジアラビアのアブドラ国王が提唱した「宗教間・文化間対話のための国際センター」がウィーンに設立され、1月から本格始動する。センターはサウジ、スペイン、オーストリアの3政府が共同で設置。紛争の火種ともなる対立を越え、和解と平和の種まきを目指す。

 運営には、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、仏教などの代表が参加する。カトリックの総本山バチカンも協力し、イスラム教シーア派の代表者も理事に名を連ねた。

 センターは、交流の場となるほか、各宗教指導者の研修や各宗教が他地域のメディアでどう扱われているかについても研究する。ウィーンで昨年11月に開かれた発足式には国連の潘基文(パンギムン)事務総長も出席した。

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スピ系の方では宗派は最終的には無くなると言ってますね。無くならなくてもいいから仲良くやってほしいです。アラブの王族は失われたユダヤの10部族の系統という噂もあり、イスラム教もキリストを預言者の一人としていて旧約のメシアとして認めてないだけで、もしも本当にキリストが再臨すれば、何も問題はなくなるんですが。

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