EU全原発ストレステスト、改善点「数百か所」


【ブリュッセル=工藤武人】欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会が、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け域内14か国にある全原発143基を対象に実施したストレステスト(耐性検査)の結果、「数百か所」の技術的改善点が見つかったことがわかった。


 読売新聞が入手した欧州委の最終報告案によると、改善には最大250億ユーロ(約2兆5000億円)かかる見通し。

 報告案では、福島に匹敵する重大事故に対処するためには、「事実上すべての原発で安全性改善が必要だ」と指摘した。ただ、ギュンター・エッティンガー欧州委員(エネルギー担当)は1日、域内原発の現状について「一般的に満足のいくものだ」との認識を示した。

(2012年10月3日10時02分 読売新聞)

改善は必要だけど、お金がかかるので、まあ大丈夫ということにしておこう、ということでしょうか。日本程危機感を持った人が大勢いても、再稼働ですからねぇ~。