結構昔の女流作家との対談である。
城夏子という私になじみの無いところを読んでいて、そうだ、僕にはこんなものを読んでいるヒマはないんだと思って、なじみのない人は飛ばそうと思ったら、他はなじみのある人だった。
皆飛んでいる人なのであるが、曾野綾子との対談は特に面白かった。お互いの宗旨はちがうものの、どちらもくそまじめではないからね。
くそまじめにさえならなければ、何宗でも御利益はあるんですね。怪しげなものを除けば。くそまじめになると怪しげかどうかも分からなくなるからややこしいのですが。しかも宗教の方ではくそまじめを要求するところがあったりしてね。
やっぱりご両人とも作家としての仕事以外にも人生経験は豊富ですし、いろんなものを見てくるとくそまじめにはなりにくいんでしょうね。