美空ひばりの弟の息子(著者)が美空ひばりの養子になり、おじいさん、おばあさん、父親、おじさん、そしてお母さんが死んで、さらにその後の顛末。

美空ひばりはその父親から才能を受け継いで、母親によってその才能が開花し、死後女性では初めての国民栄誉賞を受ける。本人は歌を歌ってファンに喜んで貰うことが生きがいだったようで、賞などにはあまり関心がなかったようなのだが。

しかし不世出の国民に愛された歌手は、まあもの凄い人で、まわりの家族も大変だったのであるが、皆次々と笑って死んでいった。美空ひばりも52歳の若さで死んでいく。

著者はその後母親とそっくりの小学校以来の後輩をお嫁さんに貰って、ひばり亡き後の(確か18歳だったかな?)自暴自棄な目標を失った生活から次第に脱却して、プロモーションの会社の社長として立ち直っていく。

しかし、そういうお嫁さんがほしいなぁ~。