放射線リスク欧州委員会(ECRR)が今回の福島原発事故の予想死亡者数を出した。少なく見積もって40万人はやくて3年後から甲状腺ガンや白血病患者がぞろぞろ出始める。
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日本語訳
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クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射線リスク委員会)「日本人への提言」
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クロスバズビー博士講演in早稲田(2)
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欧州放射線リスク委員会
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情報が多いので、クリス・バズビー博士(ECRR(欧州放射線リスク委員会)「日本人への提言」
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の一部を引用したい。
日本政府の行動は「戦争犯罪と同じ、最終的に裁判にかけられ刑務所に入る」ことになるだろう。
「私が伝えたいのは、科学者は嘘をつくということ」。「科学者に対する見方を問い直してほしい」。
質問Q:今回の来日の背景には、子どもたちの健康と安全がないがしろにされていて、福島の子どもたちの疎開を求める声があります。しかし、日本政府は被ばくレベルを引き上げ外で遊んでも安全だと言っています。(政府は)避難についてまったく検討していませんが、福島の現状をどうお考えですか―。
バズビー博士:日本政府は犯罪的に誤っていると感じます。子どもたちですら汚染の高い地域から避難させていないのですから。政府は、個人が集まった組織です。そして組織の個々人が、決定をします。誤った決定なのに、それに従って行動するようなことが、過去には、戦争犯罪で同じようなことがありました。
Q:日本政府は、ICRPモデルを採用していますが、ICRPの勧告に対しても、違反している部分があります。博士は、ICRPモデルを批判していますが日本政府に対してどうお考えですか。
バズビー博士:日本政府がICRPの基準にこだわるのは、ICRPが緊急時には20ミリシーベルトの被ばくを許容しているからだと思われます。今は明らかに緊急時ですから。通常の許容上限は1ミリシーベルトです。ですが、アメリカやヨーロッパでは、1つの放射線源からの被ばくは、0.1ミリシーベルトに抑えるように解釈されています。しかし、日本政府は国民に1ミリシーベルトより高いレベルの被ばくを許容しているのです。
Q:郡山の裁判に呼ばれたとしたら、何を証言しますか。
バズビー博士:専門家の証人として、証言をしたり報告書を書くのは喜んでしますが―、来日はせず、ビデオで証言します。なぜなら放射線量が高すぎて、私自身怖いからです。100キロ圏内には行きたくありませんし、100キロ圏外でも心配です。私は会津若松に行きましたが、土壌が非常に汚染されていました。持参した計器で計測した値は、想像以上で衝撃でした。
この結果が何を意味しているかというと、空気中のセシウム137の濃度は、核実験のピークだった1963年の1000倍でした。…これはかなり深刻です。
なぜなら、1963年の核実験で乳児死亡率が上がり、20年後には世界中でガンが増えたことを私たちは知っているからです。でも、その時より、1000倍も高いのです。千葉のものは300倍でした。そのことから、さらに遠い東京南部もかなり汚染されていると推測しています。
ほかにやるべきことは、空気中の放射性物質のモニタリングです。現在、日本政府は、すべての核種の放射線濃度を公開していません。これは深刻なことです。政府はただセシウムだけを計測しています。ストロンチウム90、トリチウム、プルトニウム、ウラン、とくにウランは遺伝子に深刻な影響を与える核種です。
Q:今回の来日で行なったいくつかの講演のなかで、福島原発の事故は世界の原子力産業を大きく変えるきっかけになると仰っていました。なぜそのようにお考えですか?
バズビー博士:世界は原子力の脅威を知りながら、すっかり無関心になっていました。福島原発の事故は青天のへきれきです。想像を絶する状況が今も続いています。この事故がきっかけとなり、人々は科学者に対し疑問を持ち始めるでしょう。専門家である科学者たちの言う「真実」を疑うようになるのです。
私からすると、とても科学者とは思えないとんでもない専門家たちです。現代の科学者は企業の手先のようなものです。彼らが私たちに伝えるのは、市場主義を追及する企業や政府が、お金を儲けるための情報です。
原子力は非常に象徴的です。人間にとって重要なことを問題提起しています。私たちは混沌とした状況にいますが、福島原発事故が、みなさんの視点を変えるきっかけとなるよう望んでいます。科学者に対する見方を問い直してほしいのです。それは新しいことではありません。科学者からの情報を素直に受け入れていたのも、ここにきて限界に達しはじめ、爆発寸前です。