著者の可愛げな顔をTVで見かけた人は多いと思う。NTT,松下通信工業などで物づくりに励み、その後は大学教授などもやっている人で、マスコミが暗い報道番組をやっている時に、一人物づくりをしっかりやっていれば大丈夫と言い続けてきた人だ。


日本のものづくりは世界一である(少なくとも10年先までは)ということを納得のいくように説明し、お金を動かしてお金持ちがお金儲けに走ることは、アメリカの二の舞いになり、マネーゲーム等は製造業をダメにする場合が多いと警鐘を鳴らしている。


そしてマスコミは地道に正確に報道する姿勢に欠け、スクープ主義、視聴率優先で、例えて言うと日本の製造業のことをろくすっぽ認識しないで、金融関係よりの経済評論家の口まねをしてアメリカを見習えなどと言っている。アメリカの製造業はガタガタなのにである。


日本人はものづくりの好きな職人のDNAが流れており、これをしっかり発展させれば将来は大いに明るいと説く。


工学部の学生さんは是非読んで、明るく楽しく頑張ってね。