各界の著名人が「母」について語った短篇エッセイ集です。

各界著名人ですから、その人自体年配の場合が多いので、そのお母さんとなるとほとんど昔の人です。だから若い人が読んで面白いかどうかしかとは分からないのですが、純粋に単なるエッセイとして読んでも面白いはずと思います。

昔は色んな意味で大変だったんですね。しかも著名人を産み、育てたのだから、色々バラエティに富んだお母さんが登場します。しかし子供は影響は受けながらも、勝手に育つという風がありますな。そこが一家を成すようになるポイントかもしれません。

当世の新婚旅行まで付いていくお母さんも、それを許す息子も、物・金・ヒマをもてあました結果なんでしょうけど、エッセイにはならんでしょうな。その前に著名人になるかどうかが問題でしょうが。