著者が亡くなったのが1994.7.26でこの本が発行されたのが同年の4.8である。この本は彼と親交のあった故人について書かれている。何とも不思議な気にさせられる。

親交があったと言っても、2,3回会った程度の人も多いのであるが、お互いの著書を読むというバックグラウンドはあり、両者が互いに認め合うという関係にはあるのである。

著者は3大難病を抱えた人だったらしいが、取り上げた作家たちは概ね短命または中命?である。まあ長命な人はこの本のコンセプトからはずれるから当たり前と言えば当たり前なのだが。

私は生きている友人・知人に思いを巡らしてみると、懐かしいと心から思う人は10指に充たない。これから少しずつ増えたらなぁ~と思っている。