中・高生の数学好きの人におすすめ。
私は中学生の時、数学の先生が時間を余らして「大数学者」小堀憲、を読んでくれたことが、結局数学を志したことにつながっている。この本は6人の大数学者を取り上げて、その周辺の人たちとして様々な数学者が出てくる。
標記の本は古代~近世までの偉大な数学者で綴る数学史の体裁になっている。数学の発展の流れが良く分かるのである。エピソード的なものも豊かで、面白い読み物になっている。
中・高生の数学好きの人におすすめ。
私は中学生の時、数学の先生が時間を余らして「大数学者」小堀憲、を読んでくれたことが、結局数学を志したことにつながっている。この本は6人の大数学者を取り上げて、その周辺の人たちとして様々な数学者が出てくる。
標記の本は古代~近世までの偉大な数学者で綴る数学史の体裁になっている。数学の発展の流れが良く分かるのである。エピソード的なものも豊かで、面白い読み物になっている。