ラジオ深夜便で著者の話を聞いて、早速買った。

私にはほとんど当たり前のことだ。

しかし、メンタル面に弱さのある息子には非常にいい本なので、読んでみるようにすすめたが、ちょっと難しいらしく、私が読んで、息子に解説したり、指導したりすることになった。

心を鍛えると言っても頑張れ的なハードなことには否定的で、柔らかい言葉が心を鍛えるという立場。

例えば、指導者は、氷のように硬くない、解けた水のような心で周りを潤すこと。ただし氷りをつくる修行を全否定するわけではない。それは後のこと。