多くのことを考えさせられた。

サブタイトルの「競争から共生へ」は私の年来、追究しているテーマであるが、この本では当然ではあろうが、弱者の目線に立っている。

私は特に、精神に障がいを持つ人と共働できる日のくることを願うものである。

そういう社会が、みんなにとって、特に弱者にとって住みよい社会だからだ。

大部分の人は競争社会に疲れているんだろうけど、子どもには勝ち抜くように叱咤するんだよねぇ~。