いつか私塾を開いて、ドロップアウトした天才の卵のサポートをしたいと思っていましたので、本屋で見つけてすぐに読みました。

私はオフクロが死んだら、母屋を改造して…と思っていましたが、まあそれはあった方がいいでしょうが、取り敢えずウェッブでやり始めるのもいいかも、と思いました。それには私が相当な仕事をして、認知される必要があるでしょうが。(がんばります)

お二人が私塾を考える理由は、日本社会の閉塞状況に危機感を抱いているからです。

曰く、「時代の変化」への鈍感さ、これまでの慣習や価値観を信じる「迷いのなさ」、社会構造が大きく変化することへの想像力の欠如、「未来は創造し得る」という対極にある安定志向、昨日、今日、明日は同じだと決めつける知的惰性と無気力と諦め、「出る杭を打つ」風土など。

よぉ~しっ、がんばるぞ!!!


結局、上で言った意味での私塾生1号が誕生しました。