「日本の世直しで地球を救う独断的じじいの75の緊急提言」という原稿を書いてさる大手出版社に投稿したのだが、半年以上音沙汰無し。 (結局自費出版系のところから100万以上払って出版)
おかげで、その間アメリカ発の金融恐慌が起こり、半分位の提言は当たり前になってしまった。
しゃーないので、原稿が戻ってきたら書き直すべく、少しずつ資料集めをしている。この本もその一つ。
美輪さんのことだから、当然こころの問題を扱っている。しかし、日本人はどうしてこうも人でなしのバカが多くなったのか。結局はアメリカの日本人骨抜き政策と、その代わりにアメリカの流儀がお手本であるかのごとくに洗脳してくれたせいであろう。
この状況を打破するには、少数のまともな日本人に頼らざるを得ない。都会にうごめいている欲ボケした人が目立つので、案外まともな日本人は半数くらいいるのではないかという気もする。
岡潔が50年前に警鐘乱打して何とかしようとしたのだが、彼の心配した以上のことになっている。とくにTVをはじめとするマスコミ関係がひどいようである。私は最近ほとんどTVは見ないからはっきり分からないが、美輪さんが言うからそうなんだろう。TVは庶民の娯楽だし、小さな子どもは映っているのを一緒に見ている場合が多いと思うので、えらいこっちゃぁ~。別に生真面目に難しいものにしないでよいと思うが、視聴率をアップしようとしてやっている俗悪な番組製作を止めて、夢のある、お手本になるような、ほんわかしたものをやって欲しい。多分視聴率も上がると思うのだが。
日本文化はいずこえぇ~???