加藤登紀子と旦那さんの藤本敏夫の出会いから永訣までを綴ったもの。

私より4・5年上の世代で、かなり共有時空がある。

藤本敏夫は元全学連委員長。ものの考え方やスタイルは筋金入りだが、頭コチコチでもなく、もちろん乱暴を好む人ではない。男から見てもかっこええ人でんな。

できちゃった婚で、刑務所の面会室で2人の結婚は決まった。

その後何度かの離婚の危機を乗り越えて、藤本氏が作った鴨川自然王国で15年目の結婚式を挙げる。

鴨川ゆーても京都やおへんえぇ~。千葉の安房鴨川。そこで農に軸足を置いた生活が大事と考え、色々がんばるのである。藤本氏は自分一人がよければいいというのでなく、広い意味での環境問題が視野にあり、色々と会社や組織を立ち上げている。

私は今の雇用情勢は、そういう意味での神のはからいとすら思えるのであるが、どうも東京にしがみつきたがるようですな。

まあ、時間と共に成功事例がマスコミに出だすと、何でも右にならえの国民ですから、うまくいくようにも思うのですが。

おときさんも歌手と環境の方の相続は大変と思いますが、バイタリティーあふれる人ですから、いつまでもあこがれを持たれる人でいつづけて欲しいです。