著者は「ちょっといい話」でおなじみの年配の方も多いと思います。歌舞伎など演劇評論を中心にいっぱいエッセーを書いている人です。

彼の好きな演劇関係の人の、ふとみせる横顔から演劇に関する奥処にわたって面白いエピソードが書かれています。

私の8歳の時の出版ですから、大体昔懐かしい人が中心です。今まだ現役の人の若い頃のことが、なるほどなぁ~と合点されたりもします。

日本の古本屋で手に入れたものと思います。普通の古本屋だと表紙裏に値段が書いてあったり、値の張るものならその店のシールが残っていますから。

文庫本化はされていないようですね。

1993年没。