旧版のときにセンセーションを起こしたものが、文庫本化でその後の情報が追加されて新版となっている。
分数のできない大学生といっても、文系の学生、特に数学を必要とする経済関係の学生のことである。もちろん、理系の東大、京大の学生も数学自体の学力は低下傾向にあるのだが。
特に前者について言うと、まず一流私学でも入試が数学は社会科との選択制になっていて、要するに数学を勉強しなくても合格できるのだが、それはかなり前からそうであった。しかし、高校では文系・理系とクラス分けはされているが、ある程度の数学は勉強していたのである。ところが近頃は、入試に必要の無いものは勉強しなくても高校は卒業できるし、中高一貫校では中学から数学を勉強しないような風潮にあるらしい。大体曾野綾子が2次方程式は実生活で使ったことがない->教えなくても良い、てきな発言を教育審議会で発言して、数学に悩まされた識者で賛成する者が多く、どうも文系の科目では数学は日陰者になったきらいもある。
私は数学科を出て8年間プログラマーをやっていたのであるが、確かに2次方程式は使わなかった。もちろん数学的な論理的思考法はやっぱり知らず知らずの間に使っていたと思う。そして数学的思考法が身につくのは、2次方程式などの勉強をやった積み重ねの結果ではあるのだが。
数学的な論理的思考法は、実生活に必要あるか、と言えば必要のないというか、無くても済まされるものであろう。しかし学校で習うことは全て実生活に必要なものだけにすべきなのであろうか?そんなことをしたら随分面白味のない人生を送ることになると思う。
しかし、一方で、2次方程式を解くことを、ことさらひつこく嫌になるまでやらせた先生、こんなものができんのはあほや、てきな態度の先生もいたやに想像するのである。曾野綾子は多分そういう先生の被害者?ではないかと思ってみたりする。
私の教えている大学生は、比較的良くできる、数学を理解し、使う人なのであるが、何か妙にひねくれた数学科出身の先生にいびられているような話しも時々漏れ聞く。
端的に言えば、昔はうまいこといってたのであるから、昔に戻せばいいようなものであるが、それは何事によらず難しい。だから日本はやばいことになってきているのである。システムを小手先でいじればいじるほど何故か余計に悪くなる。アメリカ、イギリス、その他の国で教育を国家プロジェクトとして取り上げ、思い切った改革を過去に断行した例はある。しかし、対症療法の好きな日本では、私は私なりにやっていくしかないのでしょうなぁ~。将来、松下村塾みたいなものを作ることが夢なんだけど。。。
分数のできない大学生といっても、文系の学生、特に数学を必要とする経済関係の学生のことである。もちろん、理系の東大、京大の学生も数学自体の学力は低下傾向にあるのだが。
特に前者について言うと、まず一流私学でも入試が数学は社会科との選択制になっていて、要するに数学を勉強しなくても合格できるのだが、それはかなり前からそうであった。しかし、高校では文系・理系とクラス分けはされているが、ある程度の数学は勉強していたのである。ところが近頃は、入試に必要の無いものは勉強しなくても高校は卒業できるし、中高一貫校では中学から数学を勉強しないような風潮にあるらしい。大体曾野綾子が2次方程式は実生活で使ったことがない->教えなくても良い、てきな発言を教育審議会で発言して、数学に悩まされた識者で賛成する者が多く、どうも文系の科目では数学は日陰者になったきらいもある。
私は数学科を出て8年間プログラマーをやっていたのであるが、確かに2次方程式は使わなかった。もちろん数学的な論理的思考法はやっぱり知らず知らずの間に使っていたと思う。そして数学的思考法が身につくのは、2次方程式などの勉強をやった積み重ねの結果ではあるのだが。
数学的な論理的思考法は、実生活に必要あるか、と言えば必要のないというか、無くても済まされるものであろう。しかし学校で習うことは全て実生活に必要なものだけにすべきなのであろうか?そんなことをしたら随分面白味のない人生を送ることになると思う。
しかし、一方で、2次方程式を解くことを、ことさらひつこく嫌になるまでやらせた先生、こんなものができんのはあほや、てきな態度の先生もいたやに想像するのである。曾野綾子は多分そういう先生の被害者?ではないかと思ってみたりする。
私の教えている大学生は、比較的良くできる、数学を理解し、使う人なのであるが、何か妙にひねくれた数学科出身の先生にいびられているような話しも時々漏れ聞く。
端的に言えば、昔はうまいこといってたのであるから、昔に戻せばいいようなものであるが、それは何事によらず難しい。だから日本はやばいことになってきているのである。システムを小手先でいじればいじるほど何故か余計に悪くなる。アメリカ、イギリス、その他の国で教育を国家プロジェクトとして取り上げ、思い切った改革を過去に断行した例はある。しかし、対症療法の好きな日本では、私は私なりにやっていくしかないのでしょうなぁ~。将来、松下村塾みたいなものを作ることが夢なんだけど。。。