PET/MRI検査を受けてきました。

 

がん細胞の活動状態を調べることができる【PET】と

身体の様々な角度の断面をみることができる【MRI】の

長所を合わせ持装置で、がんの位置や性状などをより正確に把握できる検査

 

この検査で注意することは、閉所恐怖症の人は検査ができない可能性があること。

 

実際に検査した経験からいうと、

閉所恐怖症の人は検査できない可能性があるどころじゃなくて、

検査できないと思います!!

 

検査の準備中は、この検査で遠隔転移が見つかったら、いっきにステージ4になって

手術は中止になるんだろうなってモヤモヤしていたけど、

装置がある部屋に入った瞬間に、そんな考えはすぐに消えました。

 

まず部屋の室温が低い!!(たぶん装置のため)

そして想像していたよりも、装置内部(体がはいるトンネル部分)が狭い。

 

身体が動かないよう、ガチガチに固定され

仰向き20分 うつぶせ30分

 

検査中の爆音が、怖さを倍増させて

閉所恐怖症じゃないけど、若干パニック状態に。。。

 

1時間弱の検査後

手のひらに、握りしめた爪の後がくっきり残っていました