私は10年以上「肉体完成の行」をやっていますが、どういう形でする経緯になったのか、ご説明させて頂きたいと思います。
私は中学生の頃から膝痛が発症するようになりました。当時サッカー部員で、膝の痛さで部活や体育を欠席する時がありました。しかし、休めを挟めば問題なく運動が出来、そこまで大きな問題だとは当時は捉えていませんでした。
高校生2年生の時に腰椎椎間板ヘルニアを発症。サッカー部の練習中にボールを蹴った瞬間、腰椎の部分で「コリッ」っと音がしたのを今でも覚えています。そこから、腰痛が発症。寝るときもあまりの痛さに悩まされるようになりました。
病院や整体に通いましたが、全く治りませんでした。痛みは全くひかず慢性腰痛に。そのうち坐骨神経や両足首にも痛みを感じるようになりました。胸の中心が痛くなったり、慢性的な肩こりにも悩まされるようになりました。顎も強張って、ガムが噛めなくなりました。針の先生の治療によって多少持ち直しましたが、違和感はとれませんし、体力も落ちました。
大学生になってさらに酷くなりました。体にガタが来るようになったのです。ヘルニア以降肩こり・腰痛も酷くなりました。膝にも違和感を感じてました。体のバネが失われ、脊椎が痛くてジョギングすら出来なくなりました。末端冷え性にもなりました。この時は家にいる時は横になっている事が多かったです。慢性的な不調で鬱も発症しました。
体に絶望しました。整体・病院・針、色々な治療を受けましたが、治療を受けても治らないとはっきり自覚しました。その場しのぎで、根治にならないのです。このままでは治らない。この世界に自分を治す方法がないと。自殺を考えるまでになりましたが、そのままではただただ怪我に敗れて死ぬだけ。怪我に負けて死ぬだけの人生。それは避けたいと思いました。
せめて一矢報いたい。何も出来ずにただただ怪我に敗れて死ぬだけの人生ならば、せめて一矢報いてから死にたい。
そこから自分で自分を治す道のりが始まりました。超能力(気功)、右脳、仙骨、etc...様々な本を読み、一から研究を始めました。医療が治せない病気を自分で治す。とても難しく厳しい道のりです。何千年も蓄積してきた人類の叡智の結晶が今日の医療のわけです。それで治せない怪我を治さないといけないのです。しかし、やるしかありません。やるか死ぬかなのです。死なないと決めた以上やるしかないのです。苦しみの中とにかくその時関心をもったテーマを研究しました。生きる為に何が何でも治す。そういう決心を持ったまま4年半が経ち、遂にその瞬間が訪れました。
2007年10月です。天啓が訪れたのです。天からアイディアが降ってきた感覚でした。
「体の声を聞けば良い。体に任されば良いのだ。」
体に治してもらえば良い。体に委ねれば良い。餅は餅屋。体の事は体が一番良く分かっている。だから体の仕組に全て委ねれば良い。
体が望むままに体に動いてもらう、「肉体完成の行」が始まった瞬間です。