「肉体完成の行」を通して私が学んだ事は、体には元々設計図があるという事。そして体には設計図通りの体に戻る機能が備わっているという事です。コンピューターに例えるならば、再起動システムが備わっているという事です。体に蓄積していたダメージを一個ずつ抜いていくと元の設計図通りの体へ戻っていくのです。そしてこの再起動システムは、自動運動なのです。あたかも体に意志があるかの如く、体が一つずつダメージを抜いていってくれます。体をどう動かせば良いのか体が既に知っているのです。

 

今日の人間は体に偉大な仕組が備わっている事に気づいていません。怪我や病気を治すのは医者だと思っています。これは大きな間違いです。医者や整体師にかかったところで、体は治りません。その場しのぎの医療をして、長い目で見ると健康を害する事ばかりやっています。腰痛を抱えている人が日本には1000万人いると言われています。この1000万人は病院や整体院に行かなかったのでしょうか?いいえ、違います。病院・整体に行ってもそのまま治らないから1000万人も腰痛もちがいるのです。30過ぎたら体にガタが来ると言う人が沢山います。膝に爆弾を抱えている。腰に爆弾を抱えている。様々な人がいますが、蓄積してきたダメージを抜く方法を知りません。何てもったいない事でしょうか。

 

人間は体の声の聴き方を忘れてしまったのです。そのせいで多くの人々が健康に難を抱えています。医者や整体師に自分の体を委ねる行為は、自分が健康でいられるかどうかは他人次第である状況を生み出しています。人間は自分の体の声を聴くべきです。そうした場合、自分が健康でいられるかどうかは自分次第になります。そして体は自分の治し方を知っているのです。この偉大な仕組をあなたに知って頂きたい。それが私の願いです。